世の中には根っからやさしい人がいます。
若い頃は誰でもトゲトゲで(若いときって怒ってますよね)、大人に怒って、世の中に怒って、しまいには歪な自分に怒って。あっちにぶつかりこっちにつまずきしているうちに、いつしか丸くなって。河原の石ころみたいなもんですよね。そうやって根っからやさしい人になる。フォークシンガーでいうと高田渡、斉藤哲夫、なぎら健壱、彼らの歌声はそういう丸っこさに満ちています。だから大好きです。
もうひとり、流れや波に洗われるうちに、根っからやさしい人になったフォークシンガーが宮手健雄、テミヤンです。
怒りや悲しみや寂しさといった、人の心をガチガチにしてしまう感情でさえ、テミヤンの、茅ヶ崎で培われた自然体なフィルターを通すと「やさしさ」に変わる。そう、テミヤンの世界はすべての問題、すべての出来事を「やさしさ」にしてしまいます。
そんなテミヤンの曲を聴きながら、いいなあそういうの、と思いながらも、反面、いつまでもとんがっていたいという自分がいます。小言幸兵衛のような偏屈なじいさんになりたいと思っているのです。それもまた自分。ただ、とんがりながらも、テミヤンの曲にジーンとくる部分を、無くしたくないなあと。
というわけで「テミヤンライブ貿易風」のご案内です。明日25日、横浜人形の家4階、あかいくつ劇場、6時30分(7時開演)。
テミヤンとゆかいな仲間たち、そしてキャプテン北原照久さんの熱いギター。良質な波動のシャワーを浴びてみませんか。
ぼくは毎月このライブで充電しては、設計設計また設計と、次のひと月を突っ走っているのです。庭に関しては偏屈な、小言幸兵衛を目指して。
テミヤンの言葉です。
歌や、家族や、植物や、料理や、仲間や、全部つながった円の中でやっていけたら幸せかなあ。
全部つながった円の中で・・・、テミヤンらしいなあ。
明日の夕方、横浜人形の家でお会いしましょう。
若い頃は誰でもトゲトゲで(若いときって怒ってますよね)、大人に怒って、世の中に怒って、しまいには歪な自分に怒って。あっちにぶつかりこっちにつまずきしているうちに、いつしか丸くなって。河原の石ころみたいなもんですよね。そうやって根っからやさしい人になる。フォークシンガーでいうと高田渡、斉藤哲夫、なぎら健壱、彼らの歌声はそういう丸っこさに満ちています。だから大好きです。
もうひとり、流れや波に洗われるうちに、根っからやさしい人になったフォークシンガーが宮手健雄、テミヤンです。
怒りや悲しみや寂しさといった、人の心をガチガチにしてしまう感情でさえ、テミヤンの、茅ヶ崎で培われた自然体なフィルターを通すと「やさしさ」に変わる。そう、テミヤンの世界はすべての問題、すべての出来事を「やさしさ」にしてしまいます。
そんなテミヤンの曲を聴きながら、いいなあそういうの、と思いながらも、反面、いつまでもとんがっていたいという自分がいます。小言幸兵衛のような偏屈なじいさんになりたいと思っているのです。それもまた自分。ただ、とんがりながらも、テミヤンの曲にジーンとくる部分を、無くしたくないなあと。
というわけで「テミヤンライブ貿易風」のご案内です。明日25日、横浜人形の家4階、あかいくつ劇場、6時30分(7時開演)。
ぼくは毎月このライブで充電しては、設計設計また設計と、次のひと月を突っ走っているのです。庭に関しては偏屈な、小言幸兵衛を目指して。
テミヤンの言葉です。
歌や、家族や、植物や、料理や、仲間や、全部つながった円の中でやっていけたら幸せかなあ。
全部つながった円の中で・・・、テミヤンらしいなあ。
明日の夕方、横浜人形の家でお会いしましょう。