昨日ご覧いただいた2プランをもとに、ご夫婦の検討会議が行われて、道路側は Plan A 、庭は Plan B でということになりました。そしてさらに細部を検討してでき上がったのが次の Plan C です。

Plan C-1
曽田様邸 C-1

木製パネルや石材などの色をどうするかを迷われていたので、同じ構成で違う色を塗ったプランを添えました。

PlanC-2
曽田様邸 C-2

C-1はベージュにグリーンをさし色に、C-2はピンクを基調にしていて、それぞれにアットホームで楽しい配色だと思います。あとはおふたりがイメージする「庭のある暮し」の風景にふさわしい方を選ぶだけ。

ご主人は剣道の有段者で指導者です。とても大きなその体格とのギャップが面白いんですが、ピンクが好きなのだそうです。その日も薄ピンクのポロシャツを着ていました。
ご夫婦は Plan C-2 を選択。そしておふたりとも笑顔いっぱいで、すでに、まだ見ぬその庭でのシーンをあれこれイメージしていることが伝わってきました。

さあ、楽しくなってきました。ぼく自身この展開にワクワクです。

曽田様邸 C-2-2

曽田様邸 C-2-1

打ち合わせが進むにつれて、お客様の中に浮かび上がる庭のシルエットが明確になっていき、それがカラーになって、ついにはそこで過ごしているときに感じるであろう風や光、そして会話まで聞こえてくるようになる。こういう展開なら、必ずその庭は最高の場所になるのです。

明日はビフォー・アフターをご覧いただきます。




北原照久さんから電話をいただいて「波動」の話で盛り上がりました。

何かを判断するときに「波動が上がるか下がるか」で決める。

北原さんも日々そのことを強く意識していることがわかりました。とてもシンプルに、その基準で選択しながら暮らすこと。それは、いい出会いや感動がやってくる扉を開いておくということなのです。
その開けっ放しにした扉に「波動を下げる荷物」を置かないで、いつもスッキリと片付けときましょう。