震災で中止が続いていたテミヤンライブが、明日再開されます。
地震から5日後、3月16日の横浜ロハス、パーソナリティー土井里美さんの絞り出すような「いつもにも増して、北原さんの元気がほしいです」という言葉から番組が始まりました。ぼくも全く同感、ラジオを聴いている多くの人が同じ気持だったのではないかと思いました。
日本中が震災のショックで、言葉を失っていました。いったい何をどう考えればいいのか、今自分は何をすればいいのか、結局は節電以外には何もすることができずに、思考がまとまらないままで、テレビを観ては涙だけが流れるような、そんな時でしたから、ほんとに、いつも通りの北原さんの元気が出る言葉が欲しかった。
その気持と同時に、ぼくには少しの心配というか不安というか「はたして北原さんは、この状況でも元気な北原さんで登場してくれるだろうか」というようなことを思っていました。
北原さんの声は元気でした。というか、おそらく空元気でした。一生懸命に口角を上げて、元気な声を出そうとしていることが伝わってきて、でもそれが、すごくありがたく感じられました。
「不幸を癒すには希望しかない」これはシェークスピアの言葉です。
ツイッターに海外からのこんな書き込みがありました、「世界で唯一の被爆国。頑張れ、頑張れ。ちなみにぼくは泣いています」って。
歩いて帰宅する人たちに「うちのトイレ使ってください」という張り紙があった。
みんなやさしいよね。このやさしさが集まれば、きっと希望になる。希望がわくね。こういうときに人間の本性が見える。それがやさしさだったときに、救われる気持になります。人の輪が大事。大丈夫、必ず希望が見えてくるよ。
昨日ラジオで「上を向いて歩こう」を聴いて、泣けた。今日は同じく坂本九さんの「明日があるさ」を持ってきたのでお聴きください。
止まない雨はない。がんばりましょう。
孔子の言葉/人間の最大の名誉は倒れないことではない、倒れても立ち上がることだ。
翌週の放送ではすでに空元気じゃなく、正真正銘の「元気とやる気と希望を配る人、北原照久」に戻っていて、さすが!と。
このとき、神奈川新聞で「我が人生」を連載中でした。これもまた北原さんの運命だったような気がします。悲しみと不安の日々にあって、毎日紙面からパワーをもらいながら過ごした人が大勢いたことでしょう。
さらに、東京交通会館でのチャリティーイベント。つくづく、灯台のような人、津波でも倒れない灯台の灯りですね。
今回のライブは収益金を清水国明さんに託して、被災した子供たちの笑顔を応援するとうかがいました。
今度の日曜日には石巻に13トンの大型トラックで乗り込んで、テミヤンのライブと北原さんの元気が出るトークと、そして子供たちに数千個のおもちゃをプレゼント。被災した人たちや市長にも会って「みんな応援しています」って伝えてきますって、張り切っていました。
多くの人たちが被災地へと向かっていますが、実際に行くとなると、その段取り、準備は大変なことだと思います。そしてものすごく勇気のいることだと。傷ついている人に声をかけることって、ね、勇気がいりますよね。
北原さんたちが、チャリティーに集まったたくさんの人の思いを現地に届けてくださることに、心から感謝です。













































































































































































































