「目隠し」という大前提の要素を整え、その他の「出やすさ」「過ごす」「自然を感じる」などの要素を加えて、一気に幸福感に満ちたプラス域の世界まで引っぱりあげてイメージした庭が完成しました。



Before 1
ビフォー2

After 1
アフター2




Before 2
ビフォー3

After 2
アフター3




Before 3
ビフォー5

After 3
アフター5




Before 4
ビフォー6

After 4
アフター6




Before 5
ビフォー7

After 5
アフター7




Before 6
ビフォー8

After 6
アフター8




Before 7
ビフォー9

After 7
アフター9




Before 8
ビフォー10

After 8
アフター10



リビングの外の世界が一変しました。
それは同時にリビングの環境が一変したということにもなります。

リビングは庭以上に大切な場所です。その外に広がる庭空間がよくなることによってリビングの居心地をよくすることも、庭を考えるときの重要な要素です。

だから庭を庭単体で考えていては片手落ち。部屋から庭がどう見えるのか、部屋と庭がどうつながるのか、部屋にいて庭から何を感じながら暮らすのかをイメージしてください。






一昨日三浦雄一郎さんがエベレストと登頂を果たしましたね。80歳、世界最高齢での快挙です。
出発の一週間前にお会いする機会を得てお話しをさせていただき、ひと時「すごい男」の波動を浴びました。



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三浦さんは姿勢や会話に一切の力みがなく、微笑みながら「まあやってみますよ。ネバーギブアップです」という言葉がさわやかでした。
印象としては、ハッキリと、80歳の少年。
そのときぼくは「もしかしたらこの人なら、本当に登頂に成功するかもしれない」と(失礼な話ですが)思いました。

65歳で医師から超メタボを指摘され、小学生でも楽々と登れる札幌の藻岩山(標高531m)すらやっとの思いだったことがショックでトレーニングを始め、重りを身につけてひたすら歩きつづけました。
その後二度の心臓病の手術を受け、骨折もしました。それでも情熱は冷めることなく、やがて富士山を3時間ちょっとで登れるようになり、ついには70歳でエベレスト登頂を果たし、75歳でも成功。そしてさらにトレーニング積んで今回80歳での挑戦。

夢はただひたすらに追い続けることで実現する。
ただひたすらに夢追う人は、気負いも力みもなく、いつまでも夢見る少年。


年齢って夢をあきらめる理由にはならないんだということを実感できました。












いやあすばらしい!本当によかった!

好きな言葉は「負けじ魂」
座右の銘は「何とかなる」

三浦雄一郎 

あとは無事に下山し、元気に帰国してくださることを祈っています。