昨日のミラーニューロンのことを、もう少しだけ続けたいと思います。



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ミラー、鏡、心理学や自己啓発の分野で「鏡の法則」ということがよく語られます。あなたもこの言葉を聞いたことがあると思います。
その法則とは・・・深く突き詰めて、枝葉をそぎ落として、ものすごくシンプルに言うとこういうことです。



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あなたは、あなたではない。



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???突き詰め過ぎるとここに行くんですけど、意味不明でしょ。
もしもこのことに興味のある方は、声をかけていただければ一時間かけてじっくりと解説します。



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まあそんなことよりも、一昨日、ぼくのミラーニューロンはリミットまで活性化し、鏡の法則によって最高に幸せな自分を感じていました。



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幸せの渦に巻き込まれることで「幸せな自分」になる。



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自分よりも良質で高い波動を持つ人に囲まれていると、鏡の法則によって、その場にいるだけでぼくの波動は上がるわけです。



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ライブからの帰り道、しみじみと、こういう時間の必要性を感じていました。
脳が活性化し、もうウズウズして、早く次の庭の設計に取りかかりたくなっていました。



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仕事に追われていると感じたら、あなたの鏡に素敵な人たちを映し出してください。
その姿があなたに投影されて、あなたはイキイキと仕事を追う人になります。




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海辺の高波動の庭で、素敵な人たちと過ごす至福の時。



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これでまたしばらく、ぼくは仕事に、神がかり的に(笑)集中することができそうです。



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鏡の法則/あなたの周囲の事象は、あなたをそのまま映し出している。



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自分が笑顔だと相手も笑顔になる。笑顔の人に囲まれていると自分も笑顔になる。
その不思議な現象を積極的に活用して、あなたの実態を組み立てていきましょう。



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ミラーニューロンの働きを理解しそれを活性化させることで、あなたはどんなあなたにでもなることができます。



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ここに集っている人たちは、ぼくみたいに理屈っぽくああだこうだと考えなくても、そのことをよ〜くご存知です。



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いつもそういう人たちを引き寄せ、見事な鏡の部屋を仕立ててくださる北原照久さんに、心から感謝しています。



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北原さんという、大きくてよく磨かれた鏡の存在に感謝しつつ、ぼく自身もまた、誰かの美しい鏡でいたいものだと思いながら帰路につきました。



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素晴らしい時間を共有させていただいたみなさん、ありがとうございました。



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またお会いしましょう。








作詞家の岩谷時子さんは亡くなられましたね。97歳の大往生でした。

ぼくはずっと、このすてきなおばあちゃんのことが気になっていました。それは、大好きな加山雄三さんのヒット曲の多くがこの方の作詞だったからです。

作詞 岩谷時子、作曲 弾厚作の名曲の中で、ぼくが最も影響された一曲がこれです。







そしてもう一曲、歌詞の内容に衝撃を受けたのがこれ「夕映えの恋人」でした。






風が立つ 波が立つ しぶきがあがる
港でかもめが啼くときは
夕陽が大空染めるのだ

背中に寄りそう恋人よ
本当に好きならついて来い

俺とならこの海も越えても行ける
わかればこの手を離すなよ

星が降る 月が出る 心が騒ぐ
遠くで漁火燃えるとき
男は船べり叩くのだ

甘えて見上げる恋人よ
そんなに好きならついて来い

お前なら幸せを約束しよう
いつでもこの手を離すなよ
嵐が来たときすがるのだ



何年か前に、北原照久さんとのやり取りの中でこの曲が話題に上りました。
「この歌詞のような男って、実際にはなかなかいないですよねえ」というぼくの言葉に、北原さんは即座に「いるよ!」と、きっぱりと、やや強めに返して来られました。
ぼくが問うた瞬間に、北原さんの頭の中にそういう人物が浮かんだのかもしれません。それはそれこそ加山雄三さんだったのかもしれません。
あるいはこの曲の人物像がご自身の「理想の男」だったのかもしれません。

その時から、ぼくにとっての理想の男性像ができあがりました。
あまりにカッコ良すぎて「そんな男はいないよ」と思っちゃってたのが一転、「それこそ男のあるべき姿である」というふうに。

たくさんの人の心を震えさせ熱くさせた作詞家、岩谷時子さんに心から感謝いたします。
あんなにたくさんの名曲を生み出せる人生、偉大です。