今朝、赤トンボがいっせいに大量発生しました。早朝出発で八王子から来てくれた職人さんに話したら「そうなんだよ。相模原も今朝、急にトンボだらけでビックリしたよ」とのことなので、横浜から八王子までの一帯が同じタイミングで羽化したことになります。花の開花と同じく、打ち合わせもなしにある種が全体的な変化を遂げるというのは、人間には計り知れない神秘ですよね。
蝉時雨が聴かれなかった夏がようやく終わり、マツムシは遅れているのか、あるいは今年の交尾は諦めたのかまだ鳴いていなくて、マンジュシャゲは数日前に爆発するように咲いて、いつもなら香りまくっているキンモクセイはまだ蕾もついていなくて、ギンナンは豊作。
悲喜交々というか、植物や虫たちはきっと悲も喜もなく、懸命に、ひたすらに、環境への適応の道を探って生きているのでしょう。
夏好き(夏休み好き)だった自分に変化が起こっている気がしています。キツい夏の次に来る季節に繰り広げられるドラマが、とても面白く興味深くて、夏好きを返上して「秋好き」に移行しましょうかね。秋空はドラマチックだし、人生の季節的にもそろそろ、秋、ですしね。
皆さんおっしゃっている通りに(女房殿の見解も同じく)、もう夏休み的な情緒のある夏は味わえないのかもしれません。女房曰く「絶対ムリ。夏嫌い。もう夏はああなるんだから、来年は河口湖か湯沢か館山か、私は涼しい場所に別荘を建てて犬たちと過ごすことにする」と。おお、なんとキッパリとした前向きな思考であろうか。ただしそれには続きがあって「だからあなたはしっかり仕事して稼いでよ」だってさ。
・・・秋、ですね。さ、仕事仕事。
蝉時雨が聴かれなかった夏がようやく終わり、マツムシは遅れているのか、あるいは今年の交尾は諦めたのかまだ鳴いていなくて、マンジュシャゲは数日前に爆発するように咲いて、いつもなら香りまくっているキンモクセイはまだ蕾もついていなくて、ギンナンは豊作。
悲喜交々というか、植物や虫たちはきっと悲も喜もなく、懸命に、ひたすらに、環境への適応の道を探って生きているのでしょう。
夏好き(夏休み好き)だった自分に変化が起こっている気がしています。キツい夏の次に来る季節に繰り広げられるドラマが、とても面白く興味深くて、夏好きを返上して「秋好き」に移行しましょうかね。秋空はドラマチックだし、人生の季節的にもそろそろ、秋、ですしね。
皆さんおっしゃっている通りに(女房殿の見解も同じく)、もう夏休み的な情緒のある夏は味わえないのかもしれません。女房曰く「絶対ムリ。夏嫌い。もう夏はああなるんだから、来年は河口湖か湯沢か館山か、私は涼しい場所に別荘を建てて犬たちと過ごすことにする」と。おお、なんとキッパリとした前向きな思考であろうか。ただしそれには続きがあって「だからあなたはしっかり仕事して稼いでよ」だってさ。
・・・秋、ですね。さ、仕事仕事。