庭を設計していて楽しいことのひとつに「いつも条件が違う」という点があります。広さ、日当たり、周辺環境、家族構成、ご要望など、ひとつとして同じものはなく、それが毎回の意欲に繋がっているのです。
 その条件下でお客様にとっての最良を探索してゆくと、必ずやそこがオンリーワンの価値ある庭になるわけですから、ぼくはそれぞれの庭が隠し持っているポテンシャルを見つけ出す、トレジャーハンターなのかもしれません。「かもしれない」っていうのは、そんなふうに思い込むと、次々にアイデアが浮かぶものですから。セルフコントロールとして、聖なる秘宝を探して冒険を続ける考古学者インディアナ・ジョーンズに自分をダブらせてみたり、あの手この手で設計設計また設計。



草花の個性化は、よくよく考えると神秘的な現象ですよね。

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何億年も変化を止めず、生物たちに試練を与え続けてくる自然環境で、
草花はひたすらに咲いてきた。


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そして必然的に、そこに強い個性が生まれました。

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彼らは個性化によってニッチを得てきたのです。

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可憐だったり、華やかだったり、強靭だったり、
香ったり、摩訶不思議な形になったり、あえて地味に咲くものもある。

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それぞれが個性的に咲き誇ることを百花繚乱と言います。
ぼくらも地球上生物の端くれとして、
各々が誠実に自然(変化)と対峙して、個性豊かに咲き競う種族でありたいものです。




 ウィークポイントを肯定してみる。逆にそれを活用すれば、チャームポイントになりストロングポイントになる。そうやって出来上がった庭で時を過ごせば、草花に癒され、諭され、励まされ、導かれる、そんな暮らしが実現します。







そうさ お日さまは必ず沈むものだけど
代わりに月がゆっくり昇ってくるだろ?
そんな風に この世界はずっと周り続けてるのさ
そして僕もずっときみを愛してる

さあ 瞳をとじてごらん
もうお眠りよ 安心していいから
僕はラブソングは知らないけれど
悲しい歌はもう歌えないのさ
だからこの歌を歌うよ
そしたらきみもこの歌を歌えるだろう
僕がいないときでも

もうじきなんだ 
僕たちは素敵な時を過ごせるはずさ
誰もその時間を奪えやしない
自分の好きなだけ 一緒にいていいんだよ

だからおやすみ
目を閉じていいんだよ 安心してね
素敵なラブソングは知らないけれど
悲しい歌はもう歌わないから
僕はこの歌を歌うよ
そしたらきみも歌えるよね?
僕が帰ったあとでも...