朝日の庭に出て、突然何か胸騒ぎがしたり不吉な予感がする、というようなことはまずないですよね。水やりを終えた芝生と花を眺めながら気分が上がり、「今日もいい日になるなあ」と晴れやかな気分になるのが早朝の庭仕事です。そしていち日の締めくくりに夜風を感じながら天空を見上げれば、「明日があるさ明日がある」と胸には希望が満ちてゆくばかり。
夜の庭はといえば、昨晩は庭の書斎でパソコンを開いたら吉元由美様からのメルマガが届いていました。「由美さん、いつもありがとう」と一読。いつもながらの素敵な文章運び、さすが言葉のプロフェッショナル(作詞家・エッセイスト)。心地よく2回目をじっくり拝読し、するとそこに昨晩の自分を整えてくれる数行の啓示がありました。ああ、アマテラス由美様。明日があるさ明日がある。
メールや読みかけの本の他に、夜の庭にやってくる人たちがいて、顔ぶれは夜毎に違います。最近の来訪者を並べれば、小林克也、村上春樹、ジョンとヨーコ、居酒屋で知り合った数名の友人、昨年庭をやらせていただいたお宅のご一家、雪深い故郷で暮らす同級生、ソフィー・マルソー。もちろんどなたも遥か時空を超えてのご来訪で、滞在時間は数十秒から長くても数分程度。挨拶するのももどかしく会話が始まって、それが気づけば夜空に向かってのひとり語りになっていて、お相手の気配は消えています。
物思う回路が太すぎるのか、その手の感覚が備わっているのか、単なる妄想癖なのかもしれません。自分でも不思議に思うこの現象は意図せずとも頻繁に起こるものですから、自分的には日常のことになっていて、いずれにしても有り難い時間なのです。これがあるから「夜の庭」を提案しているのか、夜を楽しむ庭を提案し続けてきたおかげでこうなったのか不明ながら、なにごとのおわしますかは知らねども、かたじけなさに涙こぼるる。By 西行法師。
庭仕事はけっこう疲れます。
でも、心が疲れるよりはいい。
夜の庭はといえば、昨晩は庭の書斎でパソコンを開いたら吉元由美様からのメルマガが届いていました。「由美さん、いつもありがとう」と一読。いつもながらの素敵な文章運び、さすが言葉のプロフェッショナル(作詞家・エッセイスト)。心地よく2回目をじっくり拝読し、するとそこに昨晩の自分を整えてくれる数行の啓示がありました。ああ、アマテラス由美様。明日があるさ明日がある。
メールや読みかけの本の他に、夜の庭にやってくる人たちがいて、顔ぶれは夜毎に違います。最近の来訪者を並べれば、小林克也、村上春樹、ジョンとヨーコ、居酒屋で知り合った数名の友人、昨年庭をやらせていただいたお宅のご一家、雪深い故郷で暮らす同級生、ソフィー・マルソー。もちろんどなたも遥か時空を超えてのご来訪で、滞在時間は数十秒から長くても数分程度。挨拶するのももどかしく会話が始まって、それが気づけば夜空に向かってのひとり語りになっていて、お相手の気配は消えています。
物思う回路が太すぎるのか、その手の感覚が備わっているのか、単なる妄想癖なのかもしれません。自分でも不思議に思うこの現象は意図せずとも頻繁に起こるものですから、自分的には日常のことになっていて、いずれにしても有り難い時間なのです。これがあるから「夜の庭」を提案しているのか、夜を楽しむ庭を提案し続けてきたおかげでこうなったのか不明ながら、なにごとのおわしますかは知らねども、かたじけなさに涙こぼるる。By 西行法師。
大昔の記憶。
『土井まさるのテレビジョッキー』の合間に流れた、
バックにこの曲『太陽を背に受けて』が流れる
エドウィンのCMが忘れられなくて。
時折コンボイが行き交う、どこまでも真っ直ぐに続く荒野の車道の端を、
二人のバックパッカーが行く。
ジーンズにゴツい革靴で、淡々と刻む歩幅がアップになる。
そこに
「歩くと足が疲れます。でも、心が疲れるよりはいい」
『土井まさるのテレビジョッキー』の合間に流れた、
バックにこの曲『太陽を背に受けて』が流れる
エドウィンのCMが忘れられなくて。
時折コンボイが行き交う、どこまでも真っ直ぐに続く荒野の車道の端を、
二人のバックパッカーが行く。
ジーンズにゴツい革靴で、淡々と刻む歩幅がアップになる。
そこに
「歩くと足が疲れます。でも、心が疲れるよりはいい」
庭仕事はけっこう疲れます。
でも、心が疲れるよりはいい。
北を目指して進むぼくの肩に、陽射しは励ますように幸せなぬくもりをくれる。振り向くと光が強すぎて泣けてくるから、前だけを見つめて。水面はキラキラと手招きをしている。ぼくはいつもいつも、こうして太陽に従って歩いている。
この感じをきみに贈れたらいいのになあ。こんなふうに、お日様みたいな庭のプラン図が仕上がったら届けるよ。
北へ向かって進むぼくの肩に、陽射しは励ますように幸せなぬくもりをくれる。振り向くと眩しすぎて泣けてくるから、前だけを見つめて。水面はキラキラと手招きをしている。ぼくはいつもいつも、太陽に押されて歩いている。
きみに話せる庭物語が出来上がったら届けるよ。この同じ太陽の光が、きみにも降り注いでいることを願う。
肩に感じる陽射しはぼくを幸せな気持ちにしてくれる。でも振り向かない、泣けるから。水面に映る光に導かれて進む。太陽を背に受けて、とてもいい気分で。
この感じをきみに贈れたらいいのになあ。こんなふうに、お日様みたいな庭のプラン図が仕上がったら届けるよ。
北へ向かって進むぼくの肩に、陽射しは励ますように幸せなぬくもりをくれる。振り向くと眩しすぎて泣けてくるから、前だけを見つめて。水面はキラキラと手招きをしている。ぼくはいつもいつも、太陽に押されて歩いている。
きみに話せる庭物語が出来上がったら届けるよ。この同じ太陽の光が、きみにも降り注いでいることを願う。
肩に感じる陽射しはぼくを幸せな気持ちにしてくれる。でも振り向かない、泣けるから。水面に映る光に導かれて進む。太陽を背に受けて、とてもいい気分で。















































































































































































































