立体的に構成する

多くの人は、庭を「平面」で捉えてしまいがちです。



木村邸 Plan B

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Before

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After

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庭は外壁と樹木や塀のと間、地面と空の間にある「空中」に存在する。



藤原邸 Plan A

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Before

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After

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まるで「3Dオセロゲーム」をするようにして、立体的な庭空間を手に入れてください。庭木やコーナーパーゴラで角を取ると、デザイン的に、強い空間が生まれます。

地面をどうにかして(例えば通路と花壇と芝生とみたいに考えて)そこを庭と認識するのは早合点。その上にある空中に、あの手この手で、意味なり意義なりを生み出さない限り、そこが庭として成立することはありません。
庭は「庭空間」になって初めて、その価値を発揮するのです。

その空間で光を浴び、風を受け、空を見上げる。季節を察知し、天候を味わい、不自然になりがちな自分を自然体へと整える。これが、庭が持つ大きな価値であり役割。

庭は地面に描くものではなく、空中に生み出すものなのです。