生物学の福岡伸一教授によると「ヒトは幼形成熟種」だそうです。



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幼形成熟(ネオテニー)とは、子供時代の特徴を残したまま大人に成長するということです。
つまり、チンパンジーやゴリラは「大人になったら大人らしい思考と振る舞いのする」のに対して、人間は「大人になっても子供っぽい猿」で、無邪気さや好奇心が消えないのだと言います。



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庭を楽しむ人は、どこか無邪気な感じがします。
逆に、庭を楽しまない(楽しめない)人の印象は、だいだいとても立派な社会人で、まさに大人そのものです。



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童心に返ると庭が活気付く。



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子供っぽい大人と大人っぽい大人、どちらがいいのかわかりませんけど、僕は子供っぽさを色濃く残している大人に魅力を感じます。

福岡教授の「ヒトは幼形成熟種説」に賛同しつつ、油断すると口がへの字になって、表情筋が大人っぽく固まってしまう自分が嫌で嫌で(幼い日の自分は、いつもほんわか笑っていたはず)。

意識的に「童心に返る」時間を増やさないといけないなあって、実はこの頃、よくそんなことを考えているのです。



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「いい大人が、そんなことするのはよしなさい」と女房に叱られながら、内心「時々無邪気に笑うあなたは魅力的だよ」と思いながらも、でもそういうことを口にするのも大人気ないことなんだろうなあと、軽く微笑み無口になる。それどころか、できるだけ顔を合わさないように、庭の書斎にいる時間が増えてゆくばかり。

とても大人で、基本的にしかめっ面の女房が、鬼の形相になることが何より恐ろしいお年頃となったのです。
ナンマイダブ、ナンマイダブ、ナンマイダブ・・・
ネオテニー、ネオテニー、ネオテニー・・・
防衛策としては、口角をあげて、子供っぽく遊ぶ時間を増やしてゆくこと。鬼女房が呆れるほど無邪気に。

周囲に、この手に打って出るご主人方はたくさんいます。しかし、それで見事に勝利している人はいないので、果たしていいことなのかどうかは・・・

それでも森保ジャパン(対スウェーデン)の引き分けと同じで、結果はともかく、男たるものベストを尽くすのみ。

田中碧、素晴らしかったなあ。もっと素晴らしかったのは解説のウッチー・内田篤人。
あの冷静さと愛ある解説の途中で「足がつってからがサッカーなんですけどね」と、さらっと、とてもエグいことをおっしゃる。

そうだ、森保ジャパンのメンバーって無邪気な人が多いですよね。無邪気じゃないと世界レベルに至れないスポーツなのかもしれません。

ええっとお、次は・・・ブラジル!?
いいのいいの、結果はさて置き、勝つためにベストを尽くしてくれることでしょう。
がんばれ、無邪気にボールを追う若者たちよ。