『余白をつくる』

庭が住人に与えてくれるものの中で、何よりありがたいのが「余白」です。

毎日、仕事や家事で頭はクタクタ。
そんな夜は、お風呂に入ったあとや、子供を寝かしつけたあとに、ちょっと庭に出てみませんか。



アヤメとカキツバタとショウブとジャーマンアイリスの
違いがいまだに憶えられない(笑)

まあいいですよね。
これは・・・・
たぶんアヤメ、かな???
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そこには生産性もノルマもない、ただ風が吹いているだけの空間があります。

そこに佇むだけで、ごちゃごちゃしていた頭がすーっと軽くなっていきます。
不安や焦りだけでなく、嬉しらや感動すら一度おいておく。
そうすることで、「素の自分」に戻れるのです。



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私たちは「がんばること」「努力すること」を美徳として、自分を追い込みがちです。
でも、それは一昔前の価値観。

「24時間戦えますか?」の時代に育ったぼくら世代は、大変な道を選ぶのが格好いいと思って生きてきました。
でも、時代は変わりました。もう無理に戦わなくて大丈夫。
これからは、自分本来の優しい価値観で、日々を過ごしていきましょう。



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日々お庭の相談を受け付けながら、とても気になることがあります。
年齢性別にかかわらず、ご自分が疲弊していることに気づいていない方が多くて・・・。


無邪気に駆け回っていた子どもの頃のあなたが、本来のあなた。


ぼくは何もしてあげられませんけど、庭なら、その不自然さを修正してくれるはずです。

庭ですよ、庭。
庭に佇み、庭と自分のズレを感じられたら、オートマティックに、心に余白が生まれることでしょう。



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有り余る余白を持っている状態が自然体なのです。