ティータイム

もうすぐ春香る

 秋のキンモクセイと並んで、春のお楽しみはジンチョウゲの香り。



DSC02370 2



 花はあの手この手で花粉を運んでくれる昆虫を呼び込みます。多くの花がその色と形で集客を試みる中、ジンチョウゲは意表をつく別の作戦に出ました。春はどこもかしこも花だらけですから花弁が小さい自分たちでは太刀打ちできない。それなら香りで勝負だ、となったのでしょう。



DSC02374



 ぼくらは花たちが何千年も繰り返してきた昆虫獲得の攻防戦で、少数派が選んだゲリラ戦法『香り大作戦』で発生した残り香に癒され、高揚感を得ているというわけ。



DSC02721



 我ら現生人類は、植物からの恩恵の上に暮らしてきました。食料として、道具や住まいの材料として、そして何より地球上に酸素を供給しているのは彼ら植物だけなのですから。そう考えると生態系の頂点にいる(と思い込んでいる)人類は、彼らから見たら「いてもいなくてもいい、愚かな猿」なんでしょうね。



DSC02718



 猿は猿なりに、何万年も生存の戦いを繰り返してきました。国と国で、部族間で、そして家庭でも。昆虫も植物もその繰り返しで進化を遂げ、現在の生存形態に至っているわけで、だから、それはそういうものなのだと理解した上で、ではぼくらが求める、譲れない生存形態、そのためには命を惜しまない生きる意味とは何だと思いますか。すぐに答えが出ますよね。



DSC04052



 理屈抜きで平和を語る人を『お花畑的平和主義者』と呼ぶそうです。「そんな子供じみたこと言ってても何も解決しないんですよ」という意味なのでしょう。ぼくはキッパリと「お花畑的平和主義ですけど、何か?」と言います。多いんじゃないですかね、同年代諸氏にはこの感覚。聖ジョン・レノンのあの曲に心が震えた世代ですから。



DSC04051



 時が経つほどに、ジョン&ヨーコは聖人化します。当時は、いつか戦争のない世界がやってくると信じていたし、若者は必ずそうしなきゃって、地球規模で思っていました。空想的でメルヘンチックなお花畑的平和主義者の何がいけないんでしょう。
 ジョン&ヨーコは聖人化してゆきます。かつてそんな夢想家がいたという意味で。


Love & Peace




春うらら

 伊豆の河津町から桜満開の知らせあり。春爛漫ですね。ご近所でも見事に咲いていました。



ウメを追ってサクラ咲く。
どちらもバラ科です。
ウメはバラ科サクラ属で、
サクラはバラ科スモモ属。
スモモモモモモモモノウチ。
スモモモサクラモウメモバラノウチ。


DSC02193 2

DSC02200 2

DSC02192 2

DSC02202

DSC02221 2

DSC02211 2

DSC02218 2

DSC02207



 立ち止まるな振り向くなあなた、ちぎれた糸を手繰ってはいけないと、コートの衿を立てて走って来た冬は終わったのですから、ここはちょいとブレーキ踏んでひと休みひと休み。急いだところで行き着く先は同じですから、緩急自在とまいりましょう。
 ことに花粉に過剰反応してしまう現代人の皆様方はしっかりとスローダウンして、副交感神経を優勢に。医師は意思ではコントロールできないとおっしゃる自律神経なれど、春に浸ればひねもすのたりと整うというのが原始人類から受け継がれている自然治癒力なり。
 春はのんびりうららかに、花だらけの景色を見つけては歩みを進めるイメージで。








東風吹かば

東風吹かば、花粉お見舞い申し上げます。

 昨日はとても暖かくて、今年初めて暖房を入れずに店のドアを開けっ放しで過ごしました。明け方にひと雨あったため花粉の飛散は少ないようで、マスク率が低く、花苗を買い求める人たちの笑顔が見えていい感じです。ざわちんメイクも魅惑的ですけど、やはりお顔は見えた方が・・・ぼくは幸いにして何ともないから言えることでしょうけど。
 横浜は春、何れにしても春。グシュグシュの皆様におかれましては心よりお見舞い申し上げます。スギ花粉のピークは来月上旬とのこと。早くバラの季節になって、穏やかに澄んだ空気に漂う香りを楽しめるといいですね。



梅が満開。

DSC07924 2

梅花粉は大丈夫なんだろうか、と思って検索したら、
やはりダメみたいです。
過敏な方は梅林に入って散策せずに、
遠くから眺めてお楽しみください。


DSC07928

そうそう、コロナの時には花粉症の話が出なくて
鼻を啜る人もいませんでした。
あれはどういうことだったのでしょう。


DSC07919

アベノマスクをしていたから?
そんなことじゃないですよね、
皆さんマスク着用でグシュグシュしていますから。
腸内にサナダムシを飼えばいいのか、
コロナの予防接種が花粉症に効くのか、
何か画期的な治療法が見つかってほしいものです。
花粉症の本人も大変ですけど、
女房が花粉症というのも
けっこう大変な思いをするものですから。

DSC07923

女房殿は免疫力を高めるヨーグルトドリンを飲んでいます。
植物とのいざこざに腸内細菌で対応するというのは、
姿勢として、ナチュラルでいいですよね。





行きつ戻りつ春は行く

 先週の雪はちょうど良かったですね。港南台は3センチほど積もってすぐに解けました。家が山の中腹にあるもので、下手したら車が登れないかもなあと心配したもののそんなことにはならず、帰ってすぐに夕飯というかつまみを作り、庭に出て、サラダと唐揚げ&ホットワインで春の雪景色を楽しむことができました。
 雪が舞うと妙に食欲が湧いてくるのは、豪雪地帯で生まれ育った者に備わる性質なのかもしれません。ファイトが湧くというか、全身が活性化して、むやみに唐揚げが食べたくなるのです。



店のデッキで咲き出したミモザが雪化粧。

DSC08483

明日には跡形もなく消えるでしょうから、
カメラを持ち出してシャッターを切りました。

DSC08485

ファインダーを覗きながら軽く興奮状態へ。

DSC08493

豪雪地の故郷で花に積雪なんてことは無いですし、
これは『なごり雪』ではなく、『春告げ雪』だなあなどと思いつつ。

DSC08486

思えば、気候的にとてもゴージャスな地で暮らしているんですよね。

DSC08584

除雪に追われる故郷の皆様に申し訳ないような、
少し自慢したいようなこの気持ち。


DSC08497

故郷離れて40年。
思えば遠くへ来たもんだ。

DSC08492



 例年通りのこの季節の揺さぶり方、初夏になったり冬に戻ったりのこの感じ。アマテラスに二礼二拍手一礼して、さてと、仕事仕事。








しゃがむと広がる

 カメラ担いで里山散歩。雑草が輝く季節がやってきました。



DSC02529



 立って見下ろすのとしゃがんで見つめるのを比べると、しゃがんだ方が何倍も世界が広く感じるから不思議です。



DSC02684



 きっと「しゃがむ」は、視点の変化で世界が変わることに加えて、身長が今の半分以下だった頃の記憶世界が加わるからなのでしょう。



DSC03119



 ちょっとしゃがんで、道の草にピントを合わせて道草をする春の朝。



DSC02425



 ぺんぺん草にフォーカスしながら、「早く店を開けて設計をしなきゃ」と「ポカポカしながらもう少し歩こうか」のせめぎ合い。


DSC07583








春にチューニング

 ギターの調弦をするときにはまず緩めてから張ってゆき、また微妙に緩めては張りを繰り返して音叉と同調させる。これから始まる三寒四温は、冬に張り詰めた弦をチューニングする季節ですね。 
 では脱力、ということで、昨日は横須賀での打ち合わせを終えてから、峠のコンビニでコーヒーとサンドイッチを買って里山を歩きました。



逗子ハイランドから下った谷戸の森で
光を集めるように咲いていた白梅。


DSC01891

DSC01889


花にフォーカスしながら、リラックス、リラックス。
季節に合わせた調弦をするイメージで。


DSC01882

DSC01896

明日は19度まで気温上昇の予報です。









冬の花は春めいて


雪が降らない横浜の冬。
散歩道の花が、どれもこれもぼくには春みたいに感じます。

DSC07578

3e918b92-s

豪雪地魚沼からこっちに来た最初の冬、
「まるでハワイみたいだ」と、
当時住んでいた船橋の近くにある
稲毛の浜で、ウインド・サーフィンを始めたくらいですから、
ものすごく暖かく感じたんですよね。

DSC02764

c64796a2

アパートには暖房器具を持っていなかったし。

DSC07675

DSC00892

今では冬はしっかり寒いです。
それでも花はやはり、どれも春めいて、足取りが軽くなるのです。




 ミラノで冬季五輪が開幕しました。この頃テレビとラジオから離れて音楽三昧だったので、まったく意識になくて、えっ!そうなの?という感じです。



DSC07582 2

DSC04813



 ぼくらにとって冬のオリンピックといえば札幌五輪のジャネット・リンと笠谷・金野・青地の金銀銅、そしてテーマ曲だった『虹と雪のバラード』でして、夢と浪漫と感動の祭典。いつまでそんな古い記憶を・・・と言うなかれ、もちろんそれ以降の五輪で繰り広げられた数々のドラマにも感動したわけですけど、全部飛び越えて札幌五輪に行っちゃうんですよ。1972年、12歳の出来事でした。



DSC02682

DSC02677



 さあてと、せっかくの開催ですからテレビっ子に戻って、番組表をチェックします。しかもミラノでしょ。イタリアの芸術の都ミラノ。そもそもミラ〜ノに、そんなに雪が降るのでしょうか?そんなことも込みで、ひたすらルーティンの反復になりがちな日常に、ありがたい楽しみが生まれました。



DSC02123

DSC02133



 てなことを書いていたら、おお、雪が降ってきた。スッゲー、これぞシンクロニシティー。12歳の冬はスキー部だったので連日小出スキー場で滑りまくり。リフト乗り放題で(スキー部の腕章をつけていると無料でした)、なんだかひたすら楽しくて、斜面がガリガリに凍るナイター終了まで、夢中だったなあ。場内に響く音楽は、ずっと虹と雪のバラードでした。







変身変身また変身

 庭を設計していて楽しいことのひとつに「いつも条件が違う」という点があります。広さ、日当たり、周辺環境、家族構成、ご要望など、ひとつとして同じものはなく、それが毎回の意欲に繋がっているのです。
 その条件下でお客様にとっての最良を探索してゆくと、必ずやそこがオンリーワンの価値ある庭になるわけですから、ぼくはそれぞれの庭が隠し持っているポテンシャルを見つけ出す、トレジャーハンターなのかもしれません。「かもしれない」っていうのは、そんなふうに思い込むと、次々にアイデアが浮かぶものですから。セルフコントロールとして、聖なる秘宝を探して冒険を続ける考古学者インディアナ・ジョーンズに自分をダブらせてみたり、あの手この手で設計設計また設計。



草花の個性化は、よくよく考えると神秘的な現象ですよね。

DSC05690

何億年も変化を止めず、生物たちに試練を与え続けてくる自然環境で、
草花はひたすらに咲いてきた。


DSC05821

そして必然的に、そこに強い個性が生まれました。

DSC05012 2

彼らは個性化によってニッチを得てきたのです。

DSC05151

可憐だったり、華やかだったり、強靭だったり、
香ったり、摩訶不思議な形になったり、あえて地味に咲くものもある。

DSC07094

それぞれが個性的に咲き誇ることを百花繚乱と言います。
ぼくらも地球上生物の端くれとして、
各々が誠実に自然(変化)と対峙して、個性豊かに咲き競う種族でありたいものです。




 ウィークポイントを肯定してみる。逆にそれを活用すれば、チャームポイントになりストロングポイントになる。そうやって出来上がった庭で時を過ごせば、草花に癒され、諭され、励まされ、導かれる、そんな暮らしが実現します。







そうさ お日さまは必ず沈むものだけど
代わりに月がゆっくり昇ってくるだろ?
そんな風に この世界はずっと周り続けてるのさ
そして僕もずっときみを愛してる

さあ 瞳をとじてごらん
もうお眠りよ 安心していいから
僕はラブソングは知らないけれど
悲しい歌はもう歌えないのさ
だからこの歌を歌うよ
そしたらきみもこの歌を歌えるだろう
僕がいないときでも

もうじきなんだ 
僕たちは素敵な時を過ごせるはずさ
誰もその時間を奪えやしない
自分の好きなだけ 一緒にいていいんだよ

だからおやすみ
目を閉じていいんだよ 安心してね
素敵なラブソングは知らないけれど
悲しい歌はもう歌わないから
僕はこの歌を歌うよ
そしたらきみも歌えるよね?
僕が帰ったあとでも...





〇〇パフォーマンス

 散歩道でふと足元の花に心が動いたとき、立ち止まって、しゃがんで、それを写真に撮って誰かに見せてみる(このブログとか)。するとあーら不思議。共鳴が起こり、その行動で野の花に揺れたささやかな感情が百倍に、感動レベルにまで増幅されることがあります。



DSC03381 2



 感動とは「感じて動く」と書く。動かなければ感動はやってこないのである、と都合よく解釈するなら、感動を追って、希望を胸に明日に向かえる気がしてくる。
 ちなみに、希望とは「希なる望み」と書き、明日という字は「明るい日」と書きます。



d18d5695



 まだ人影がない散歩道をてくてく進んでいると、こんな理屈がとめどなく浮かぶことがあります。立ち止まり、手帳を取り出してメモメモ。しゃがんで花を撮るのと同じ感覚です。
 その手帳と写真のほとんどは使われることなく、そのうち邪魔になってゴミ箱へ。無駄と言えば無駄な、今どき的には「タイパが悪い」行いなのでしょう。



fd3285b7



 タイムパフォーマンス。そこを突かれると弱くて。思えば65年間ほど、ひたすらタイパが悪いことを積み重ねてきたわけでして、タイパ、コスパ、スペパ・・・何よりこれらを気にしていたら、庭を思い描く線はひとつも引けなくなってしまうのですが。あ、スペパ(スペースパフォーマンス)は必要ですね。



786f19cc



 そうか、メンパ(メンタルパフォーマンス/ストレスの軽減を目指す)も必須。ウェルパ(ウェルビーイングパフォーマンス/居心地の良い住環境を得る)も。
 目まぐるしく変化する世の中から押し寄せてきた新たな潮流「〇〇パ」を、怯えたり逃げ腰になっていないで、しっかりと学んで取り入れなきゃ、ですね。



f39c6a4f



 てくてくてく。ついでにもうひとつ、タイパが悪いメモ書きから書き写します。「家と庭」で家庭です。









新パソコン事件

 仕事でもプライベートでも、うまくいかなかったことをお話しするのは控えるべきだなと思っています。巷間見渡し、男が弱音を吐くとさらに追い込まれるという事実を見聞きしてきたからかもしれませんし、フィリップ・マーロウは失敗なり事件の予期せぬ展開に打ちのめされながらも、それをクライアントに嘆いたことが一度もなかったからかもしれません。まああれは物語ですから、彼の超人的なそのタフさは、そんな人など存在しない現実世界におけるヒーロー伝説的な指針であると理解しています。世界中に溢れる弱々な男子が憧れ、ひとり西陽が差し込む部屋で膝を抱えた体育座りでシクシク泣きながら、再び立ち上がるきっかけとして、その際に必要なエナジーを得るべく読み継がれてきた文学なのでしょう。
 で、現実社会のマーロウは、今回の場合は言い訳がましく、長期間ブログが滞っていた顛末のご報告として、うまくいかなかったことをこれから書き連ねます。ですからご常連の皆間には、アホな話と聞き流してくださいね。



寒い冬が続いています。でも、きっとあなたのご近所でも
春が近づいていることを知らせる植物が見られることでしょう。
身体が寒さに慣れたのか、寒さのピークが過ぎたのか、
そろそろヒートテックの極暖を装着する必要がなくなりました。
春の予感を受け取りながらの冬の散歩道。
一年で最も気持ちが上向く季節がやってきます。

018e0cb0



 あのお、ですねえ、昨年12月にパソコンがぶっ壊れまして(8年半使用)、焦って同じような機種でひとつ安いのを購入しました。そこまでは素早い対応。えらい!オレ!!データ移行は購入先にお願いして、さて始めようかと思って開いたら、新パソがいちいち何か聞いてくる。曰く「ナンタラを入れてください」「ナンタラの設定が必要です」と。おお、何といことか。まずは「ナンタラ」が何なのかわからず、頭がボーッとするだけ。そのナンタラを検索しようとしたらインターネットが使えるような使えないような、すぐに「ナンタラの設定が必要です」みたいなことの繰り返し。あきらめて購入先へ持って行きました。ところが・・・。



7efb7693



 「そういうことはウチでは対応しかねます」みたいな、「忙しいのでご自分でおやりください」てな感じ。それは相手が不親切なのではなく、ぼくのパソコン知識が常識レベルから著しく低くなっているんだなあと、いつの間にこれほど世の中と隔絶してしまったんだ、オレ、みたいな。そこからマーロウの悪戦苦闘が続き、結局出た結論は「できないことに時間を費やしてもできないものはできない」となり、そうだ!若者に聞こうと思い立って娘に相談しました。新旧のパソコンを預けて常識世界の設定をクリアしていただきました。「あんたたちってさあ、学校でパソコンのこと習うの?」「いや別に。普通に誰でもやれることだよ」。・・・いやはや。



05ece74e



 さてと、やっと使えるようになった。日常の再開。気持ちにパーっと春の陽射しが差し込みます。と、ところが、ブログが書けない。これまでのように書き込みページに行くには、やっぱり「ナンタラとナンタラを入力してください」と言ってくる。しかもそのナンタラなど20年前の設定時に使用したものを入れろと。無理ですよね。20年前って設計に使うパソコン機能以外何の知識もなく、ブログの設定だって自分でやったわけじゃないし・・・。それでもあれこれチクチクやっているうちに、やってはいけない余計なことをしてしまったらしく、行き止まりというかアナグマ状態です。やれやれ・・・。



e9ff6aff



 そうか、困った時の田部井くん。パソコンに詳しい彼に聞いたら「有料ブログなら対応するはずなんですけど、それって無料のやつですよね。直に先方の会社に行って本人確認をするしかないかもしれません。でもその前に、そういうの詳しい人に相談したらいいと思いますよ。〇〇デポとか」というアドバイス。ありがとう田部井くん。確かにそうだと、〇〇デポに向かい相談したら、購入先と同じご指導で、いやはや。考えあぐねて、そうか、これも娘にお願いしてブログ再開の方法を先方に問い合わせてもらいました。頼れる者は我が娘。年末年始を挟んで何度もメールで先方とやりとりしてくれたがうまくいかなくて、そしてぼくは途方に暮れたままで先日まで、思えば2ヶ月もブログを更新しない時間が続いてしまいました。



1b738ff5



 その間、常連さんの何人かから「どうしたんですか?」と電話やメールで連絡があり、店に来て「大丈夫ですか?」と言ってくださる方も。途方に暮れつつ女房に「ブログが書けなくて困っちゃってるんだけど」と話したところ。「ああイライラする。何やってんだか。すぐにパソコン持ってきて」と爆怒り。あんたはそうやって、できないことをネチネチやろうとするからいけないのよ、から始まって、気絶するほど叱られまして、、、。



8cd59bda



 奇跡はその後に待っていました。女房が新パソを開いて約5分で、おお何ということか、問題はあっさりと解決しました。何をどうしたのかは皆目わかりません。ありがたいというか、どういうことなんだというか、またしても叱られて、叱られて、あの子は町までお使いに。この子は坊やをねんねしな。夕べさみしい村はずれ、こんときつねがなきゃせぬか。



d42dd82f



 思えば2006年から始めて今年で20年目のこのブログ。グレースランドのヨタヨタした足跡と、ぼくとお客様と仲間たちの泣き笑いが詰まっている世界を失わずに済んで、ありがたい経験でしたが、さてさて、ここから得るべき教訓は・・・。いろいろありそうなものながら、肝に銘じるとか、考え方を変えるとか、ロボトミーかなんかで性格を変更するとか、真剣に5分ほど考えた結果、そういうことでもないかなと自己裁定。しょうがないですよね、年寄りは年寄りなんだから。あ、いけねえ、2ヶ月続いた不具合をたった5分で解決してくれたのは、同い年の女房殿でした。



d18d5695



 そんなわけで、あ、皆様、あけましておめでとうございます。本年もよろしくお願いいたします。

 男はタフじゃなければ生きていけない。優しくなければ生きてゆく資格がない。そしてパソコンくらい操れないようでは現実社会で生き延びることはできない。
 これは言い訳でも弱音でもなく、実際にはハードボイルドで描かれるタイプのタフな男になど、出会ったことがないのです。チャンドラー作品をいくつか訳している村上春樹も「実際の話、世の中に強い男なんていないんですよ」と語っておりますし。だから女性の方々、「あんたそれでも男なの!」という叱責は・・・







 デラちゃん、田部井くん、そんな顛末でブログが復活しました。



冬来りなば・・・

 冬が始まりました。ついこないだまで暑い暑いと嘆いたいたのに、今度は寒さで体がちぢこまり、血圧の数値が上がり、ついつい寒い寒いと言ってしまう。ぼくらは(ぼくは)季節と並走する能力が退化しているのでしょう。


ビオラは今が植え時。
一般的に冬の花と思われているわけですけど、
実は春を告げる花なのです。
年を跨いで2月に入るまでほとんど動きがありません。
雪解けの時期に盛大に咲き誇るため、ひたすら根を伸ばしています。
それを知っていれば、
開花の日を夢見てじっと寒風に耐える姿が愛おしく思えて。

47bb3dde

a9bb5231

a4e7cccd

8fe94320

55179e49

86c9a7e0



 オリンピックで誰でも金メダルが取れるわけではありませんが、取った者は例外なく金メダルを目指していたのは間違いのないこと。理想の庭も、最初に夢物語のようにそれを思い描かない限り実現することはないのです。 想像が創造の種。花咲く日をイメージするのをあきらめて冬枯れなさいませぬように。大丈夫、春が来なかった年は、ぼくの知る限り一度もなかったのですから。



 ほんとに大丈夫ですよ。冬来りなば、ですから。


記事検索
ギャラリー
  • Healing Garden 集う
  • Healing Garden 集う
  • Healing Garden 集う
  • Healing Garden 集う
  • Healing Garden 集う
  • Healing Garden 集う
  • Healing Garden 集う
  • Healing Garden 集う
  • Healing Garden 集う
  • Healing Garden 庭で締めくくる
  • Healing Garden 庭で締めくくる
  • Healing Garden 庭で締めくくる
  • Healing Garden 庭で締めくくる
  • Healing Garden 庭で締めくくる
  • Healing Garden 庭で締めくくる
  • Healing Garden 庭で締めくくる
  • Healing Garden 庭で締めくくる
  • Healing Garden 庭で締めくくる
  • 雑草対策
  • 雑草対策
  • 雑草対策
  • 雑草対策
  • 雑草対策
  • 雑草対策
  • 花咲く暮らし
  • 花咲く暮らし
  • 花咲く暮らし
  • 花咲く暮らし
  • 花咲く暮らし
  • 花咲く暮らし
  • 花咲く暮らし
  • 花咲く暮らし
  • 花咲く暮らし
  • Healing Garden 触れる
  • Healing Garden 触れる
  • Healing Garden 触れる
  • Healing Garden 触れる
  • Healing Garden 触れる
  • Garden Re- Quest 音楽家の庭
  • Garden Re- Quest 音楽家の庭
  • Garden Re- Quest 音楽家の庭
  • Garden Re- Quest 音楽家の庭
  • Garden Re- Quest 音楽家の庭
  • Garden Re- Quest 音楽家の庭
  • Garden Re- Quest 音楽家の庭
  • Garden Re- Quest 音楽家の庭
  • Garden Re- Quest 音楽家の庭
  • Garden Re- Quest 音楽家の庭
  • Garden Re- Quest 音楽家の庭
  • Garden Re- Quest 音楽家の庭
  • Garden Re- Quest 音楽家の庭
  • Garden Re- Quest 音楽家の庭
  • Garden Re- Quest 音楽家の庭
  • Garden Re- Quest 音楽家の庭
  • Garden Re- Quest 音楽家の庭
  • Garden Re- Quest 音楽家の庭
  • Garden Re- Quest 音楽家の庭
  • Garden Re- Quest 音楽家の庭
  • Garden Re- Quest 音楽家の庭
  • Garden Re- Quest 音楽家の庭
  • Garden Re- Quest 音楽家の庭
  • Garden Re- Quest 音楽家の庭
  • Garden Re- Quest 音楽家の庭
  • Garden Re- Quest 音楽家の庭
  • Garden Re- Quest 音楽家の庭
  • Garden Re- Quest 音楽家の庭
  • Garden Re- Quest 音楽家の庭
  • Garden Re- Quest 音楽家の庭
  • Garden Re- Quest 音楽家の庭
  • Garden Re- Quest 音楽家の庭
  • Garden Re- Quest 音楽家の庭
  • Garden Re- Quest 音楽家の庭
  • Garden Re- Quest 音楽家の庭
  • Garden Re- Quest 音楽家の庭
  • Garden Re- Quest 音楽家の庭
  • Garden Re- Quest 音楽家の庭
  • Garden Re- Quest 音楽家の庭
  • Garden Re- Quest 音楽家の庭
  • Garden Re- Quest 音楽家の庭
  • Garden Re- Quest 音楽家の庭
  • Garden Re- Quest 音楽家の庭
  • Garden Re- Quest 音楽家の庭
  • Garden Re- Quest 音楽家の庭
  • Garden Re- Quest 音楽家の庭
  • Garden Re- Quest 音楽家の庭
  • Garden Re- Quest 音楽家の庭
  • Garden Re- Quest 音楽家の庭
  • Garden Re- Quest 音楽家の庭
  • Healing Garden 鼻を澄ます
  • Healing Garden 鼻を澄ます
  • Healing Garden 鼻を澄ます
  • Healing Garden 鼻を澄ます
  • Healing Garden 風を感じる
  • Healing Garden 風を感じる
  • Healing Garden 風を感じる
  • Healing Garden 風を感じる
  • Healing Garden 風を感じる
  • Healing Garden 風を感じる
  • Healing Garden 風を感じる
  • Healing Garden 眺める
  • Healing Garden 眺める
  • Healing Garden 眺める
  • Healing Garden 眺める
  • Healing Garden 眺める
  • Healing Garden 眺める
  • Healing Garden 眺める
  • Healing Garden 早起きは三文の得
  • Healing Garden 早起きは三文の得
  • Healing Garden 早起きは三文の得
  • Healing Garden 早起きは三文の得
  • Garden Re- Quest 80センチの庭
  • Garden Re- Quest 80センチの庭
  • Garden Re- Quest 80センチの庭
  • Garden Re- Quest 80センチの庭
  • Garden Re- Quest 80センチの庭
  • Garden Re- Quest 80センチの庭
  • Garden Re- Quest 80センチの庭
  • Garden Re- Quest 80センチの庭
  • Garden Re- Quest 80センチの庭
  • Garden Re- Quest 80センチの庭
  • Garden Re- Quest 80センチの庭
  • Garden Re- Quest 80センチの庭
  • Garden Re- Quest 80センチの庭
  • Garden Re- Quest 80センチの庭
  • Garden Re- Quest 80センチの庭
  • Garden Re- Quest 80センチの庭
  • Garden Re- Quest 80センチの庭
  • Garden Re- Quest 80センチの庭
  • Garden Re- Quest 80センチの庭
  • Garden Re- Quest 80センチの庭
  • Graceland Style 77
  • Graceland Style 77
  • Graceland Style 77
  • Graceland Style 77
  • Graceland Style 77
  • Graceland Style 77
  • Graceland Style 77
  • 花追って行けば花咲く心もち
  • 花追って行けば花咲く心もち
  • 花追って行けば花咲く心もち
  • 花追って行けば花咲く心もち
  • 花追って行けば花咲く心もち
  • 花追って行けば花咲く心もち
  • 花追って行けば花咲く心もち
  • 花追って行けば花咲く心もち
  • 花追って行けば花咲く心もち
  • 花追って行けば花咲く心もち
  • 花追って行けば花咲く心もち
  • もうすぐ春香る
  • もうすぐ春香る
  • もうすぐ春香る
  • もうすぐ春香る
  • もうすぐ春香る
  • もうすぐ春香る
  • もうすぐ春香る
  • Graceland Style 76
  • Graceland Style 76
  • Graceland Style 76
  • Graceland Style 76
  • Graceland Style 76
  • Graceland Style 76
  • Graceland Style 76
  • 年々花が増えてゆく
  • 年々花が増えてゆく
  • 年々花が増えてゆく
  • 年々花が増えてゆく
  • 年々花が増えてゆく
  • 年々花が増えてゆく
  • 年々花が増えてゆく
  • 年々花が増えてゆく
  • 年々花が増えてゆく
  • 年々花が増えてゆく
  • 年々花が増えてゆく
  • 年々花が増えてゆく
  • 年々花が増えてゆく
  • Garden Re- Quest 庭は人のための場所
  • Garden Re- Quest 庭は人のための場所
  • Garden Re- Quest 庭は人のための場所
  • Garden Re- Quest 庭は人のための場所
  • Garden Re- Quest 庭は人のための場所
  • Garden Re- Quest 庭は人のための場所
  • Garden Re- Quest 庭は人のための場所
  • Garden Re- Quest 庭は人のための場所
  • Garden Re- Quest 庭は人のための場所
  • Garden Re- Quest 庭は人のための場所
  • Garden Re- Quest 庭は人のための場所
  • Garden Re- Quest 庭は人のための場所
  • Garden Re- Quest 庭は人のための場所
  • Garden Re- Quest 庭は人のための場所
  • Garden Re- Quest 庭は人のための場所
  • Garden Re- Quest 庭は人のための場所
  • Garden Re- Quest 庭は人のための場所
  • Garden Re- Quest 庭は人のための場所
  • Garden Re- Quest 庭は人のための場所
  • Garden Re- Quest 庭は人のための場所
  • Garden Re- Quest 庭は人のための場所
  • Garden Re- Quest 庭は人のための場所
  • Garden Re- Quest 庭は人のための場所
  • Graceland Style 75
  • Graceland Style 75
最新コメント
月別アーカイブ
QRコード
QRコード
  • ライブドアブログ