6、 花がら摘み
薔薇が咲き始めたらできるだけ長く楽しみたいものです。そのために欠かせない作業が“花がら摘み”です。一輪咲き終わったら花だけを切り取ります。そうすると次々花が咲きます。この花がら摘みを怠ると、花付きが悪くなってしまうのです。そのメカニズムを簡単に説明するとこうです。
花は何のために咲くのかというと、実をつけるためです。花柄を摘まないと実を結んでしまって、実がつけばもう花を咲かせる必要がないので花付きが悪くなるというわけです。これは薔薇に限らずサフィニアやインパチェンスなど、長く花を咲かせ続けたい草花には共通のこと。ガーデニングを楽しむということは、水やりと花がら摘みが日課なのです。ちなみに、薔薇の実(ローズ・ヒップ)を楽しむ場合はこの逆で、花がらは摘まないでください。
日々花がら摘みをして、一通り咲き終わったら剪定をします。剪定の知識については入り込むと切りがないのでパス。とりあえずは邪魔な枝を切って形を整えるくらいの感覚でいいでしょう。気軽に楽しみながら徐々に勉強していって、花付きをよくする誘引のしかたや枝の切り方、枝を代替わりさせていくことなどを覚えたら、もうあなたは薔薇のとりこです。後戻りはできません。マニアックな薔薇世界に飛び込んで、夢のようなローズ・ガーデンの主人になってください。
以上で初心者限定の薔薇入門講座を終了します。薔薇を始めるために必要な最低限の知識はこれでOK! あとはとにかくやってみることです。
で、薔薇を始めるにあたってぜひ参考にしていただきたいのが、今回のシリーズで写真を使用した、栄区の薔薇達人、後藤さんちの庭です。下記が後藤さんちの記事ですので、月別アーカイブから入って読んでみて下さい。
2006年2月2日 後藤さんちのマーマレード
2006年6月26日 おくち直しにバラをどうぞ ~ 2006年7月2日 プラスαに情熱を(7回シリーズ)
写真は昨年の後藤さんちのオープンガーデンで撮影したものです。今年ももうすぐ、5月15日(火)に開催予定ですので、出かけてみてはいかがでしょうか。息を飲む美しさです。
薔薇が咲き始めたらできるだけ長く楽しみたいものです。そのために欠かせない作業が“花がら摘み”です。一輪咲き終わったら花だけを切り取ります。そうすると次々花が咲きます。この花がら摘みを怠ると、花付きが悪くなってしまうのです。そのメカニズムを簡単に説明するとこうです。
花は何のために咲くのかというと、実をつけるためです。花柄を摘まないと実を結んでしまって、実がつけばもう花を咲かせる必要がないので花付きが悪くなるというわけです。これは薔薇に限らずサフィニアやインパチェンスなど、長く花を咲かせ続けたい草花には共通のこと。ガーデニングを楽しむということは、水やりと花がら摘みが日課なのです。ちなみに、薔薇の実(ローズ・ヒップ)を楽しむ場合はこの逆で、花がらは摘まないでください。
日々花がら摘みをして、一通り咲き終わったら剪定をします。剪定の知識については入り込むと切りがないのでパス。とりあえずは邪魔な枝を切って形を整えるくらいの感覚でいいでしょう。気軽に楽しみながら徐々に勉強していって、花付きをよくする誘引のしかたや枝の切り方、枝を代替わりさせていくことなどを覚えたら、もうあなたは薔薇のとりこです。後戻りはできません。マニアックな薔薇世界に飛び込んで、夢のようなローズ・ガーデンの主人になってください。
以上で初心者限定の薔薇入門講座を終了します。薔薇を始めるために必要な最低限の知識はこれでOK! あとはとにかくやってみることです。
で、薔薇を始めるにあたってぜひ参考にしていただきたいのが、今回のシリーズで写真を使用した、栄区の薔薇達人、後藤さんちの庭です。下記が後藤さんちの記事ですので、月別アーカイブから入って読んでみて下さい。
2006年2月2日 後藤さんちのマーマレード
2006年6月26日 おくち直しにバラをどうぞ ~ 2006年7月2日 プラスαに情熱を(7回シリーズ)
写真は昨年の後藤さんちのオープンガーデンで撮影したものです。今年ももうすぐ、5月15日(火)に開催予定ですので、出かけてみてはいかがでしょうか。息を飲む美しさです。